読売新聞 関西経済面 連載『広論』篠原貴之 挿絵1
2017年12月2日より毎週土曜日 読売新聞 関西経済面に連載中の『広論』という関西の経済人、学識者、行政関係者の寄稿文のなかの挿絵を担当することになりました。
この寄稿文は関西経済圏の歴史と現状を解き明かし,これからの進むべき道を考えるという企画です。
高い志を持った方々の言葉にふさわしい、凛とした挿絵が添えられればと思っています。
掲載後、ブログでも順次、絵を紹介してゆきます。
※この挿絵は3人の作家により持ち回りで担当しますので、私の絵は月に1~2度の掲載となります。
私の担当する第一回目の挿絵は神戸メリケンパークです。
「メリケンパーク」 絵・篠原貴之
(2017年12月23日読売新聞朝刊 関西経済版 「広論」から)
今回はネスレ日本社長兼CEOの高岡浩三氏の”「当たり前」を疑う目を” という寄稿文への挿絵です。
私自身、平素外国の方に水墨画を教える機会があるので、当たり前が通じない中、簡単な言葉で論理的に理由を説明する必要に迫られます。そのことは自分を知り、見直す貴重な機会になっています。
わたくし事とは随分規模の違う大きな世界のことですが、とても共感し私にとっても示唆に富んだ内容でした。
機会がありましたら、ご一読下さい。
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