篠原貴之水墨画塾公開講座 2021年1月課題 「扉」
篠原貴之水墨画塾公開講座 2021年1月課題 「扉」公開しました。
今月はイタリアの扉を描きます。ドアの長方形や欄間の半円、周りの石組みの扇型など、様々な形の面が出てきます。その面を太い線と捉えて一筆で描いたきれいな筆跡で描くことを主眼に解説をしています。扉というシンプルなモチーフをベースに、点景の犬を入れたり、壁にたらし込みの調子を入れたりして、それぞれの画作りを楽しんでください。
今回の作品制作動画の完全版はオンライン講座を受講いただくとご覧いただけます。
興味のある方は篠原貴之水墨画塾 オンライン講座での画塾を御覧ください。
篠原貴之水墨画塾【オンライン画塾受講生募集中】
篠原貴之の絵の技法と考え方を、基本から練習課題とともに勉強してゆく講座です。
オンライン講座ですので、自宅で好きな時間に受講していただけます。
ひと月に2回、筆墨に関する基礎授業と、絵作りデッサンに関する基礎授業、それぞれの練習課題を配信します。それに沿ってゆくと1年でグラデーションペインティングの基礎を網羅出来るプログラムとなっています。今まで描いてきた篠原貴之の水墨絵画の基になる技法や考え方を、講義ではなく、すべて筆を執りながら実技として説明し、初めての方でも取り組める簡単な練習課題をこなしながら、自習してゆける入門講座です。
筆墨の特性と絵作りは相関関係にあり、墨だからこそ生まれた構図や遠近法などの画作りがあります。筆墨と絵作りの練習を平行にすすめるのがこの講座の特徴です。
筆墨による表現は、基本的な使い方を知らないと、筆墨を使っているだけで、墨の透明感や筆の筆致、水墨ならではの画作りができません。水墨は簡単ではありませんが、基本を理解できれば、あとは自身で上達してゆけます。1年間集中して、私と一緒に基礎を固める講座です。
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