ギャラリートーク イン 2014松屋銀座展 その8
2014年10月15日(水)~21日(火) 松屋銀座 7階 遊びのギャラリーにて開催致しました 篠原貴之 水墨絵画展で、来場者の方と作品についてお話した内容の幾つかを、ギャラリートークと題し、ブログでも紹介してゆきます。
今回は「バラを君に」について。
「バラを君に」
イメージというものは、恐ろしいもので、バラの花というのは愛の象徴意外のものには見えてきません。
バラを描くからに、堂々と私なりの愛を語らねばならず、覚悟のいるモチーフです。
日頃、ストレートな感情を直接的に表現することをよしとせず、あまり描いてきませんでしたが、
今回思い切って出品しました。
会場に飾ってからでも、まだなんとも気恥ずかしい気持ちでしたが、これから何度も描いてゆくうちに、この初々しさは消え、もっと饒舌に愛を語るようになるかもしれません。今後のバラにも。ご注目を!
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