読売新聞 関西経済面 連載『広論』篠原貴之 挿絵12
2017年12月2日より毎週土曜日読売新聞 関西経済面に連載中の『広論』という関西の経済人、学識者、行政関係者の寄稿文のなかの挿絵を担当することになりました。
この寄稿文は関西経済圏の歴史と現状を解き明かし,これからの進むべき道を考えるという企画です。
高い志を持った方々の言葉にふさわしい、凛とした挿絵が添えられればと思っています。
掲載後、ブログでも順次、絵を紹介してゆきます。
※この挿絵は3人の作家により持ち回りで担当しますので、私の絵は月に1~2度の掲載となります。
私の担当する第12回目の挿絵は 「黒門市場」です。
「黒門市場」 絵・篠原貴之
(2018年9月8日 読売新聞朝刊 関西経済版 「広論」から)
今回は ケイオス代表 澤田 充氏の「歩いて楽しい御堂筋を」という寄稿文への挿絵です。
文中にある大阪ミナミの魅力のひとつ『黒門市場」を描きました。
2018年9月8日 読売新聞朝刊 関西経済版 「広論」
先日韓国に訪れた際 韓国人の友人に最後にどこに行きたいかと聞かれ、ソウルの昔ながらの市場に連れて行ってもらった。
目の前で絞るごま油屋さんや、韓国海苔の店、キムチやナムルに得体の知れない臓物のソウルフード。店を覗いたり、買い物をしたり、座って飲んだり、味見をしたり。外国人にとって歩いて巡る市場は、その国の暮らしを垣間見る、格好の体験スポットです。
今回黒門市場を久しぶりに訪れ、まさにそんなアジアの醍醐味を感じました。
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