2012年阪急うめだ店篠原貴之水墨絵画展出品作品 その6
彼岸花 (京都・奥嵯峨) 44×31(cm)
里山に暮らす私の日常の風景に、彼岸花が彩りを添える。
夏野菜の支柱や手を片付けねばと思いながら秋になってしまった。
草がはえ、伸びた蔓も私の風景。
日溜まり(柚)34×49 (cm)
小春日和に、野外でスケッチしたような絵に見えますが、実は介護ベッドの上で描いた作品。
怪我で2ヶ月以上ベットでの生活を余儀なくされた際、頼んで採って来てもらった柚を、窓辺に起いてもらい、電動ベッドを起こして描いた。
日溜まりの柚は、外に出て陽を浴びたかったその時の自分の心境。
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