2010ヨーロッパの旅19ーMatriz版画協会 ワークショップー
JUGEMテーマ:それでも続く日々……の中で。
ポルトではポルト大学のイベント以外に、Matrizという版画協会主催の水墨画のワークショップに、講師として招かれました。
参加者は協会の会員の作家や美術愛好家や美術の先生、国籍もお隣のスペインから車で来る人たちや、また日本大使館の情報誌に告知が合ったとのことで、ポルトガル在住の日本人もいらして経験、国籍様々なひとたちと2日間の講習会を楽しみました。
言葉よりゼスチャー
15人としていた定員を超える応募があり、せっかくだからとみんなに入ってもらったため超満員。
筆の毛先を感じる練習。 円を大きな腕の動きで描く。円の途中でよれて来た毛が、筆を押さえず毛先で描けば最後に、元に戻ってくるのが分かると歓声が。
ヨーロッパの人にも馴染みの有るモチーフ、ブドウを描く。
講習会の終わりに、修了証を授与。
英語の堪能な、素敵なおばさま画家 和筆の扱いの難しさに思わず苦笑 そう簡単に描かれてたまるか!
Matriz版画協会主催の画家ジュリアさんも受講され、その後もポルト滞在中いろいろお世話になりました。
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